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temiruは、化粧品お取り寄せサイトを利用している10~60代のユーザー374名を対象に、「サプリの使用に関する調査」を実施し、その結果を公表した。
■サプリを摂取している年齢層は30代が3割以上という結果に
調査の結果、サプリを摂取している年齢層は30代が最も多く、全体の34.8%だった。次いで40代が23.6%、20代が21.7%、50代が14.3%と続いた。
30代は体調の変化を感じやすい時期と言われているため、サプリで体調管理をしたいと考える人も増えることが伺える。
■サプリで重視するのは価格よりも成分の安全性
サプリを購入するときに重視する点を聞いたところ、スキンケアなどの化粧品では価格を重視する人が多い中、サプリに関しては「成分の安全性」を重視する人が28.1%と最多に。サプリは口から直接摂取するため、成分の安全性について重視する人が多いことが伺える。
また、「成分の安全性」の次に多かったのが「価格」「効果の実感」だった。
■サプリを使用するきっかけはSNSが最多
何をきっかけにサプリを使用しはじめたか聞いたところ、SNSが最も多く25.6%だった。InstagramやYouTubeなど、美容系の投稿を参考にしてサプリを使用しはじめたという人が多いことが分かった。
また、「友人・家族の勧め」の次に多かったのは、「健康診断の結果」「医師の勧め」だった。30代以降になると体調面での変化が多く、医療機関の受診をきっかけにサプリを使用する人も多いことが伺える。
■サプリを購入するときの情報源は口コミサイトが最多
実際にサプリを購入する際の情報源としては口コミサイトが最も多く、58.1%の人が参考にすると回答。
また、口コミサイトが公式サイトの46.3%よりも上回っていることから、実際に購入した人のリアルな声を参考にしたいと考える人が多いことが明らかに。
【調査概要】
調査期間:2024年8月22日〜2024年8月31日
調査機関:temiru
調査方法:temiruサイト内アンケート
<参考>temiru『サプリの使用について調査』