アクシスが運営する転職・キャリアノウハウメディア「すべらない転職」は、日本国内で働く10代から60代300名を対象に、Z世代の働き方に関する意識調査を実施し、その結果を公表した。

Z世代の働き方に関する意識調査

■Z世代の働き方に「肯定的」が約9割

同調査で、Z世代の働き方についてどう思うか聞いたところ、「肯定的」が89%、「否定的」が11%という結果に。

Z世代の働き方についてどう思うか

前問で回答した理由を聞くと、以下のような声が挙げられた。

・ワークライフバランスを重視しているのが良いと思う/171名(57%)
・多様性を重視しているのが良いと思う/104名(35%)
・コスパ・タイパを重視しているのが良いと思う/88名(29%)
・テクノロジーを活用した効率的な仕事スタイルが良いと思う/68名(23%)
・対面コミュニケーションを避けていると思う/26名(9%)
・チャレンジ精神がないと思う/23名(8%)
・転職へのハードルが低いと思う/22名(7%)
・過度なフィードバックを求める姿勢が成長の妨げとなると思う/12名(4%)

■仕事より「プライベートの方が大切」派が約8割

プライベートと仕事のどちらが大切か聞くと、「どちらかというとプライベート」「プライベート」が合わせて75%、「どちらかというと仕事」「仕事」が25%という結果に。

プライベートと仕事のどちらが大切か

■副業やフリーランスに「肯定的」が98%、9割以上が副業をしている

副業やフリーランスについてどう思うか聞いたところ、「肯定的」が98%ということが明らかになった。

副業やフリーランスについてどう思うか

また、副業をしているか聞くと、92%が「している」と回答。

副業をしているか

前問で「している」と回答した人に、具体的にどんな副業を行なっているか聞くと、以下のような副業が挙げられた。

・アンケートモニター/152名
・ポイントサイト/136名
・フリマアプリ/76名
・データ入力/53名
・アフィリエイト/14名
・Webライティング/43名
・動画、SNS配信/11名
・単発アルバイト/21名
・株式投資/50名
・FX/11名
・暗号資産/11名

<参考>
アクシス「Z世代の働き方について肯定的な意見は約9割/日本国内のZ世代の働き方と副業に関する意識調査