旅先体験予約サイト「Klook(クルック)」を展開するKlook Travel Technology Limited(クルック・トラベル・テクノロジー・リミテッド:Klook)とKlook Travel Technologyは2019年4月24日、同日より日本語でのサービスを開始し、本格的に日本市場に参入すると発表した。
QRコードやEチケットを見せるだけで予約できるサイト
Klookは、世界各国のアクティビティとサービスに特化し、270カ所以上の旅行先の100,000種類以上の体験サービスを取り揃え、今回の日本語を加えた9言語と41種類の表示通貨に対応、旅行者それぞれのオリジナルな旅づくりをサポートしているという。
また、旅先でもシームレスな検索・予約を可能にするモバイルファーストを特長としており、旅先で即時予約ができ、QRコードやEチケットを見せるだけで利用可能だ。
日本では、2017年11月に日本法人を東京に設立、東京と大阪にオフィスを構え、東京タワー、LEGOLAND Japan、小田急電鉄、南海電気鉄道などの企業と連携しながら、インバウドを中心に事業を展開。日本は2020年や2025年の世界的なイベントによるインバウンドの需要もさらに高まると予測され、年内に他都市にも拠点を拡大予定だ。
また、Klookでは日本人にも人気の旅行先も数多く取り揃えており、今回の日本語サービス開始により、インバウンド・アウトバウンドともにサービスを充実させるとしている。