ポーラは、廃棄されるホテルアメニティ容器をリサイクル知育玩具に変換する取り組みを実施し、7月1日より一部の提携ホテルに順次設置すると発表した。
今回開発された「リサイクル知育パズル」は、旅先で新しいものに出会い、触れることで感性を養い、さらに環境問題を考えるきっかけを提供するもの。アメニティ容器を粉砕して作られたパズルは、6色6形状で様々な形を表現可能。子どもたちは遊びながら集中力や思考力、想像力を鍛えることができるという。
また、パズルには、環境問題に関するクイズやワークシートも付属しており、親子で楽しみながらSDGsについて学ぶことができるとのことだ。
■提携ホテル一例
おやこホテル(愛知):小さな子どもとママが笑顔になるサービスを追求したファミリーホテル
ホテルエピナール那須(栃木):世代を問わず楽しめる食・癒・楽の総合リゾートホテル
同取り組みは、ポーラの行動指針「We Care More. 世界を変える、心づかいを。」に基づき、子どもたちの美意識を育む環境づくりを目指すプロジェクト「SEMCA」の一環として実施されるとしている。