Craifは、同社が提供する次世代のがんリスク検査「マイシグナル・スキャン」を、大和リースが従業員の健康促進を目的に福利厚生として導入したことを発表した。
「マイシグナル・スキャン」は、尿中のマイクロRNAをAIで分析することで、早期発見が難しいとされるすい臓がんなどのがん種を含む最大7種類のがんリスクを個別に評価できる検査。
体のどの部位にがんのリスクがあるかがわかり、その後の具体的なネクストアクションも結果とともに明示されるという。自宅または導入医療機関で採尿するだけで検査できるため、受検者の負担を軽減できるとのことだ。
大和リースでは、39歳以下は10,000円、40歳以上は20,000円で「マイシグナル・スキャン」を受検できるよう、福利厚生制度の一部として費用を補助。
Craifは、がんリスク検査の提供だけでなく、社員向けセミナーや動画コンテンツ、社内報等を通じて、がんの早期発見や予防につながる啓発活動にも取り組んでいくとしている。