リクルート住まいカンパニーは、不動産情報サイト「SUUMO」(新築マンション領域)のリニューアルを実施したことを発表した。

「SUUMO」はモデルルームの見学をスムーズにする「モデルルーム即時予約」機能や、購入検討者が知りたい住戸ごとの価格表の掲載を一部開始。さらに竣工前住戸のバーチャル見学ができる「VR」の機能も順次搭載する予定だ。

これらの機能の詳細は以下のとおりだ。

  1. モデルルーム即時予約機能の追加
  2. SUUMOでは、今回購入検討者からニーズの高い「即時予約」機能を搭載いたしました。この機能により「夜間は電話予約ができない」「直前の予約ができない」などの不便さを解消する。

    さらに、モデルルーム見学時の所要時間や内容を、予約時にメニューとして選べるようにすることで、「お忙しい方へ!60分時短案内コース」などの希望を選択できるため、気軽にモデルルーム見学ができるという。

  3. 住戸情報・価格情報強化

  4. モデルルームで知るのが一般的であった住戸単位の価格表をサイト上で一部掲載開始。サイト上での価格開示を進めることで、何階のどんな間取りの住戸がいくらで買えるのかがサイト上でわかる世界を目指すという。

    さらに、SUUMOの検索結果一覧での住戸情報の表示・検索も強化。従来は物件詳細ページまで見ないと確認できなかった住戸単位の情報を一覧上で表示することで、物件同士の比較検討が容易になった。(一覧上では最大3件まで表示)

  5. 室内イメージVR(竣工前住戸)の搭載
  6. 室内イメージVRを搭載したことにより、モデルルームがない部屋でもバーチャル見学が可能になった。このVRでは、360°自由に動き回れ、家具の配置もできるため、実際の暮らしをイメージした見学ができるという。

その他にも、購入検討者のニーズをもとに画像タブを新設、レコメンド機能をさらに充実させるなど、さまざまな機能が加わっているという。