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すかいらーく、食品検査の新しい基盤に「SmartDB(R)」導入 細菌検査の業務プロセスをデジタル化

すかいらーくホールディングスと大企業向けクラウドサービスのドリーム・アーツは、すかいらーくグループが食品検査業務において大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB(R)」を導入したと発表した。

すかいらーく、食品検査の新しい基盤に「SmartDB(R)」導入

すかいらーくグループでは、取引先の検査から、原材料、加工途中、完成したメニューまで、それぞれに細菌・残留農薬・アレルギーなど検査項目を設け衛生面での品質を管理。約170種類の検査基準で、外食業界トップクラスの検体数である年間約10万件の検査を徹底的に実施しているという。

細菌検査室の様子

今回、このような品質管理において重要な細菌検査の業務プロセスを一元管理する基盤としてSmartDB(R)を採用。

SmartDB(R)は、高度なワークフローとWebデータベース機能を兼ね備えたノーコード開発基盤であり、300項目以上ある検査データの蓄積、管理が可能。フルスクラッチで実現していた複雑な業務要件に対応するなど、環境変化への対応が柔軟なクラウドサービスだという。

2024年1月から国内での運用を開始しており、将来的には台湾すかいらーくへの展開を予定しているとのことだ。

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