那須ハイランドパークおよびその周辺の別荘地の管理運営を行っている藤和那須リゾートは、令和6年能登半島地震により被災した人々を支援するため、自社で所有・管理している別荘を避難所として提供すると発表した。

今回、令和6年能登半島地震により甚大な被害が出ている現状を憂慮し、自宅に住めなくなった被災者の生活を支援するため、同社で所有・管理している別荘を3カ月提供するという。同社およびグループ会社にて有する施設、資源を最大限活用し、栃木県那須エリアにて住居や生活面の支援を実施。

また、同社では衣食住の提供にとどまらず、希望する人々には就業機会を提供し、地域住民との連携による更なる地域課題の解決にも取り組む所存であるとのことだ。

【支援内容 詳細】

・1世帯に対して別荘1棟貸出(希望が多い場合、ルームシェアとなる可能性有り)
・期間:3カ月
・供給戸数:20戸 
・家賃、水光熱費:無償
・ワンちゃん:要相談(同社保護犬施設にて預かり可能)
・希望者には、同社関連施設での就労可能
・希望者には、同社グループ会社(https://www.tckwshop.com/)の教育支援
 ※多数応募の場合は先着順とする。
 ※詳細内容は確定後、随時同社HP(https://www.nasuhai.co.jp/hotnews/)に掲載。