島根県「イオン松江店」にて、レジ袋として使えるごみ袋「護海袋」の販売開始式を1月13日開催 松江市内24カ所で数量限定販売
一般社団法人海と日本プロジェクトinしまねは、プラごみ削減を目的とした松江市リサイクル都市推進課とのプロジェクトで完成した、レジ袋兼ごみ袋として使える松江市限定版「レジ・ごみ袋“護海袋”（ごみぶくろ）」の販売開始式を、イオン松江店にて1月13日に開催すると発表した。
「レジ・ごみ袋“護海袋”」は、10リットル用は10,000枚、20リットル用は10,000枚印刷され、同日より松江市内24カ所の販売協力店にて数量限定で販売するとのことだ。
1枚から購入可能で、買い物時のレジ袋として利用できるという。また、使用後は「燃やせるごみ」のごみ袋としても使用可能としている。
同商品に印刷されたイラストは、市内の小中学生から応募のあった406作品から松江市長賞と特別賞に選ばれた作品で、「イオン松江店」にて1月13日から29日まで全作品が展示されるとのことだ。
自治体と連携した護海袋プロジェクトは、プラごみ削減を目的として、全国各地で実施されている。島根県内では初の取り組みで、山陰では鳥取県日吉津村に続いて2例目だという。
■限定版「レジ・ごみ袋“護海袋”」の販売開始式 概要
日時
1月13日 11時00分～11時15分
場所
イオン松江店1階 市民サービスコーナー前（島根県松江市東朝日町151）
プログラム
●市長の挨拶
上定 昭仁 市長
●受賞者2名の挨拶
市長賞 平郡 有那氏（島根大学教育学部附属義務教育学校後期課程8年）
特別賞 提嶋 渚氏（島根大学教育学部附属義務教育学校前期課程6年）
販売協力店
●アイパルテ 東出雲店
●イオン系列 市内全店舗
●ジュンテンドー 川津店、大庭店
●原田米穀 雑賀町
●スーパーマーケットひまり 大庭店
●ファミリーマート 江島大橋店、玉造温泉店
●まるごう 川津店
●みしまや 市内全店舗
●若松屋商店 美保関町片江
作品展示
イオン松江店1階 市民サービスコーナー前
1月13日～29日