アサヒビールは、4月下旬から9月30日まで、東京・銀座に「スーパードライ」の世界観に没入できる初の体験型コンセプトショップをオープンすると発表した。また、若年層でも手に取りやすいスタイリッシュな缶容器を採用した「アサヒスーパードライ スマート缶」を、2月27日から数量限定で発売するとのことだ。

「スーパードライ」初の体験型コンセプトショップが銀座にオープン 若年層向けにスマート缶も数量限定発売

コンセプトショップでは、“「スーパードライ」の世界に没入する。”をテーマに、最高の状態で提供される「スーパードライ」や、アサヒビール茨城工場・吹田工場に併設されている「ミュージアム」の人気コンテンツ「スーパードライ ゴーライド」を楽しめるという。

「スーパードライ ゴーライド」は、自らがビールの缶に乗っている設定で、製造の速度や迫力を五感で感じることができるアトラクション。

そのほか、ブランドの世界観と合うコンテンツとコラボレーションしたエリアの展開や、限定商品の発売なども予定しているとのことだ。

「アサヒスーパードライ スマート缶」は、シルバーをベースに、「SUPER“DRY“」のロゴを大きく描いたシンプルながら洗練されたデザインにすることで、若年層の飲用喚起を図るという。中味は通常の「スーパードライ」と同様である。

また、発売と同時に若年層から人気のコンテンツとコラボレーションしたプロモーションも予定しているとのことだ。

なお、通常の「スーパードライ」の缶体パッケージは、1月製造分から順次、「辛口のうまさ」を訴求するために商品特長である“飲んだ瞬間の飲みごたえ”“瞬時に感じるキレのよさ”を表現する“辛口カーブ”を缶体裏面にデザインした商品に切り替えるとしている。