さとふるとPayPayは、ふるさと納税サイト「さとふる」にて、京都府内の対象店舗や施設で利用できる電子商品券型の返礼品「PayPay商品券」の提供を開始した。京都府では、都道府県単位で初めての導入となる。

京都府でふるさと納税返礼品「PayPay商品券」の提供開始

京都府は、ふるさと納税を通じて府内の各市町村と連携し、京都府の様々な魅力を発信しているという。「PayPay商品券」によって京都府と各市町村の連携がより深まり、観光誘致や地域経済の活性化に寄与できると考え、導入に至ったとのことだ。

今回、寄付額3,000円から500,000円まで全9種から、寄付額の3割の金額が「PayPay商品券」として利用できるという。特定の市町村だけでなく、地場産品の基準を満たす商品やサービスを提供する京都府内の店舗・施設で利用できるため、これまで以上に幅広いシーンで「PayPay商品券」を活用することが可能になるとことだ。

さとふるとPayPayは、今後もふるさと納税を通じてユーザーに「PayPay商品券」をより身近に、便利に使ってもらうことで、地域活性化が促進されるよう取り組むとしている。