世界110カ国以上に5,500以上のホテルとリゾートを展開するアコーは、11月26日に「メルキュール東京羽田エアポート」を開業すると発表した。
同ホテルは、羽田空港から徒歩10分、大鳥居駅から徒歩4分の場所に位置。デザインコンセプトは「TOKYO ECLECTIC」で、昔ながらの東京のピースを未来の東京と融合させることにより、未来の東京の中に過去の東京が見える独創的な空間を創り出しているという。
客室は363室あり、日本の伝統的な手工芸とメルキュールらしいヨーロピアンスタイルが交じり合い、新しくも懐かしさを感じるデザインとなっている。また、日本のサブカルチャーである漫画、アニメ、電化製品をモチーフにしたオブジェが各所に飾られているとのことだ。
施設内には、レストラン、バー、ジム、会議室、ラウンジ、クルーラウンジ、シャワールームなどを備えている。
アコーは現在、プレミアムからエコノミーブランドまで、国内9都市に21のホテルを運営しており、2025年までに新たに27軒の開業を予定しております。
■施設概要
施設名称:メルキュール東京羽田エアポート(Mercure Tokyo Haneda Airport)
所在地:〒144-0043 東京都大田区羽田1丁目2−11
交通:大鳥居駅から4分、六守稲荷駅から徒歩6分
敷地面積:約5,036,25㎡(約1,523,46坪)
延床面積:約3,336,62㎡(約1,009,32坪)
構造:1階~11階
フロア構成:2〜11階(客室)、2階(シャワールーム、クルーラウンジ、ジム、ラウンジ)、1階(バー、レストラン)
駐車場:47台
客室数:363室
客室面積:約23.8㎡~28.5㎡(スーペリアキング 23.8-24.5㎡ 159室、スーペリアツイン 24.7-28.5㎡ 128室、プリビレッジキング 23.8-24.5㎡ 42室、プリビレッジツイン 24.7-28.5㎡ 34室)