屋外広告を専門に取り扱うヒットは、池袋駅東口エリアに屋上と壁面に設置した上下2面の大型ビジョンにて、常時シンクロ放映を行う大型屋外デジタルサイネージ「池袋ヒットビジョン」を新設し、2023年11月6日より正式稼働することを発表した。

【左】デジタルサイネージ「池袋ヒットビジョン」イメージ
【右】「巨大3Dカラクリ時計」動画イメージ

また、ヒットの保有する屋外デジタルサイネージではおなじみの「3D秋田犬」と一緒にフクロウが登場して毎正時(毎時0分)を知らせる「巨大3Dカラクリ時計」も放映するとのことだ。

■「池袋ヒットビジョン」の特徴

(1)上下に分かれた特徴的な画面構成
屋上と壁面でのシンクロ放映を常時行う、2面1セットの広告用デジタルサイネージ。2面合計300平方メートル以上の大型サイズを誇る同媒体ならではの広告展開を実施可能となっている。

(2)幅広い年齢層がターゲット
「池袋ヒットビジョン」は、日本有数の乗降客数を誇る巨大ターミナルである池袋駅の東口の目の前に位置。駅を中心に大型商業施設が集中していることに加え、サンシャイン通りには銀行や生命保険会社など大手企業の本社ビルも多いため若者から大人、ビジネスマンが日常的に行き交う場所となっている。

(3)アニメカルチャーの中心地
池袋はアニメイト本店などアニメグッズや関連商品を取扱う店舗が多く集まる「乙女ロード」など、日本のアニメカルチャーの中心地。また豊島区が「国際アート・カルチャー都市構想」を推進していることから、アニメだけでなく演劇やアート、マンガ等を中心に盛り上がりを見せており、日本ならではの体験を求めるインバウンド層の利用も増加している。

「池袋ヒットビジョン」イメージ

■池袋ヒットビジョン概要

名称:
池袋ヒットビジョン

エリア:
池袋駅東口周辺エリア

仕様:
高精細フルカラーLED/10mmピッチ

サイズ:
【屋上】(H)12.48m×(W)21.12m
【壁面】(H)11.52m×(W)8.64m
2面1セット、計363.1平方メートル

放映時間:
7時~24時(17時間放映)

音声:
あり※変更の可能性あり