楽天グループは、国内外でIP(知的財産権)を包括的にプロデュースするコンテンツレーベル「Rakuten Content Central」の取り組みとして、様々なIPコンテンツを集約し、商品企画や販売戦略の立案および販売までのマーチャンダイジングを支援するショップ「楽天グッズ」を「楽天市場」にオープンしたと発表した。
今回、「楽天グッズ」で常時取り扱うIPコンテンツの第1弾として、同レーベルでプロデュースを行うTVアニメ『僕とロボコ』の商品販売を開始したという。
表情パーツをはじめとして、各種パーツを組み替えて楽しめるロボコの合金製アクションフィギュアなどのエンタメアイテムから、登場キャラクターが描かれたランチボックスなどライフスタイルアイテムまで、『僕とロボコ』の世界観を表現する商品ラインアップを展開。
また、『僕とロボコ』をはじめとして、「楽天グッズ」で取り扱いを開始したIPコンテンツは今後も定期的に商品を追加するほか、「楽天市場」の消費行動分析データに基づいて開発するオリジナル商品も展開予定だという。なお、取り扱うIPコンテンツは順次拡大予定とのことだ。
楽天は、今後も「Rakuten Content Central」を通じて、これまでコンテンツビジネスで蓄積した知見を生かしながら、多くのキャラクターとのショップ展開を図ることで、IPコンテンツが生み出す多様なサービス提供を目指すとしている。
■『僕とロボコ ロボコ公認!! オフィシャルグッズページ』概要(楽天グッズ内)
商品カテゴリー
ホビー・フィギュア、ファッション・雑貨、ホーム・キッチン
商品内容(一部抜粋)
●RIOBOT 僕とロボコ 鋼鉄のロボコ アニメ版
販売価格:9,900円(税込)
●抗菌タイトランチボックス
販売価格:1,815円(税込)