ベイシアは、同社初の都市型店舗として、津田沼駅前の商業施設「Viit」に「ベイシアFoods Park津田沼ビート店」をグランドオープンしたことを発表した。

店内イメージ

同店は、千葉県のターミナル駅の1つである津田沼駅前に立地し、3月に新たに生まれ変わった「Viit」の地下1階に、同社初の商業施設内のテナントとして出店。

周辺地域は若年層や単身世帯が多く、簡便・即食・個食ニーズに応えた商品展開を行うという。これまで郊外立地の出店を主とし、ファミリー層向けの商品・売場を中心に展開してきた同社の新たな挑戦とのことだ。

また同店は、2022年11月より新フォーマット(業態)として展開する「Foods Park」の9号店として、“より良いものをより安くより新鮮でより楽しく”をテーマに“食のテーマパーク”として地域の人の憩いの空間づくりを目指していくという。

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■注目売場(一部紹介)

●生鮮食品売り場

<青果>
旬のフルーツを使ったパフェや大福などのスイーツ、カットしたフルーツ、焼き芋などの商品展開を強化。また、カットサラダやカット野菜の品揃えの充実や大型野菜のカット売りの強化など、簡便ニーズに応えた商品展開を行うという。さらに、旬の果物の展開や陳列を工夫し季節感も演出。

旬のフルーツを使ったパフェイメージ

<精肉>
銘柄和牛やプロの目利きが厳選した肉質4等級以上の牛を一頭買いする、同社オリジナルブランド牛「ベイシア とろ牛」などの高品質な牛肉を豊富に取り揃えながら低価格で販売。また「Me To(ミート)デリカ」と題したコーナーで、単身世帯に向けたレンジで簡単に調理可能な商品を強化するという。

「ベイシア とろ牛」イメージ

<惣菜>
様々な種類の揚げ物が揃うフライバイキングや蓋が閉まれば盛り放題のカレーバイキング、本場フランス産の生地を使用したクロワッサンなどがラインナップ。店内で手作りしたクレープや都市型店のエリア特性に沿ったサラダの販売も行うとのことだ。また、同社オリジナル中華ブランド「金味楼(きんみろう)」も導入。

カレーバイキング/フランス産の生地を使用したクロワッサン/店内で手作りしたクレープイメージ

なお、ベイシア津田沼店では「ベイシアネットスーパー」のサービスを開始するという。

「ベイシアネットスーパー」は、スマホ・パソコン上で注文された商品をベイシアの店舗からピックアップして利用者宅へ配送するサービスで、津田沼店では店舗受け取りサービスも開始するとのことだ。

注文受付開始:11月11日
配送開始:11月14日

■店舗概要

店舗名称:ベイシア Foods Park 津田沼ビート店
住所:〒274-0825千葉県船橋市前原西2-19-1津田沼ビート地下1階
アクセス
JR総武線「津田沼駅」北口より徒歩約3分
新京成線「新津田沼駅」南口より徒歩約6分
電話:047-471-3111
営業時間:10:00~22:00
定休日:1月1日

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