モデルナ・ジャパンは、モデルナと厚生労働省との間で、令和5年秋開始接種に使用されているオミクロン株(XBB.1.5)対応の新型コロナワクチン「スパイクバックス筋注(1価:オミクロン株XBB.1.5)」を、追加で100万回分供給することに合意したと発表した。
この追加供給合意により、モデルナは7月に合意した500万回分と合わせて、合計で600万回分供給することになるという。
同社は、引き続き警戒が必要な新型コロナウイルス感染症から人々を守るため、厚生労働省と緊密に連携しながら、ワクチンの安定供給に全力を尽くすとしている。