AMP

AMP CLOSE×

埼玉県×浦和レッズ、埼玉スタジアムにて「サステナブル DAY」10月20日に開催 浦和レッズOB選手らによる衣料品回収などを実施

埼玉県は、10月20日に開催される『2023明治安田生命J1リーグ第30節浦和レッドダイヤモンズ vs 柏レイソル「サステナブル DAY」』で、サーキュラーエコノミーブースを出展すると発表した。

埼玉県×浦和レッズ、埼玉スタジアムにて「サステナブル DAY」10月20日に開催

埼玉県では、今年4月から埼玉スタジアム2○○2において、サーキュラーエコノミー実証実験として、ペットボトルの3分別の呼びかけや回収ボックスの改善・回収物からの試作検討などを実施してきた。

今回出展するブースでは、観客の協力により回収したペットボトルから作られた商品やサーキュラーエコノミーの取り組みを紹介するという。なお、当日は南広場で実施するため観戦チケットを持っていない人でも参加可能とのことだ。

■「サステナブルDAY」におけるサーキュラーエコノミー関連の取り組み

(1)サーキュラーエコノミーブース

スタジアムで回収したもので試作した商品の展示
これまでスタジアムで回収・廃棄していたものから作られた、新しい商品を紹介するという。浦和レッズのホームゲームで使用したハンドソープボトルから生まれた、サッカーボールのオーナメントなども展示予定。

サッカーボールオーナメント

衣服のサーキュラー「サステナブルファッション」
着なくなった衣服を、浦和レッズOB選手の水内 猛氏、三菱重工浦和レッズレディース塩越の柚歩選手と回収するという。集めた服は、衣料としてリユースするほかリサイクルしCO2削減に役立てるとしている。

さらに、5点以上持参した人先着200名にプレゼントを用意しているとのことだ。

ペットボトル分別ゲーム「7秒チャレンジ」
ペットボトルを7秒以内に、キャップ・ラベル・ボトルに分けられるかのチャレンジを通してペットボトルの分別がなぜ大切なのかを学べるゲームを開催。

(2)アップサイクルマグカップ特別メニュー限定販売

浦和レッズ所属伊藤敦樹選手デザインのアップサイクルマグカップが特別メニューとして登場する。スタジアム内SDGs飲食売店でマグカップ付きスイーツ(チョコレートチュロス)を伊藤選手の背番号にちなんで333個限定で販売予定。

アップサイクルマグカップ

 (3)「サーキュラーステーション」設置

スタジアム内コンコースに分別エリア「サーキュラーステーション」を設置し、ペットボトルなどの資源の分別を推進。

「サーキュラーステーション」設置

(4)循環型食器「edish」使用

何度も生まれ変わる循環型食器「edish」が場内飲食売店で使用される。使用後はエコ計画が回収し、試験的に肥料化を実施するとのことだ。

Vote

  • SDGsへの興味・関心はありますか?
  • SDGsの17の項目のうち、企業に特に取り組んでもらいたいのはどの項目ですか?(複数回答可)
  • SDGsに寄与している企業を評価しますか?
  • SDGsに寄与している企業の製品・サービスの利用について教えてください
  • 製品そのものがサステナブルなのかどうかは購買意思決定の基準になりますか?
  • ESG(環境・社会・ガバナンス)を意識した経営・取り組みを行っている企業に関心はありますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、日本が抱える1番の問題はなん だと思いますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、ご自身が取り組んでいることは以下のうちどれですか?(複数回答可)
  • SDGs6の達成のために、これからも意識して行動しようと考えていますか?