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手のひらを乗せるだけで「野菜摂取量の充足度」を推定、カゴメが開発

2019年3月1日、カゴメはドイツのBiozoom services社と、皮膚のカロテノイドレベルなどを光学的に測定し、野菜摂取量の充足度を推定できる測定器を共同開発したことを発表した。

本測定機に搭載するセンサーに手のひらを乗せて数十秒で、皮膚のカロテノイドレベルなどから野菜の摂取量の充足度を推定するという。

野菜接種は各種疾病予防につながり、その目標値は1日350g以上とされているが、日本人の平均的な野菜摂取量は約288gと60gほど不足しているとされている。(*1)

同社は2019年夏以降、健康経営を推進している企業や健康増進施策の強化を図る自治体などにむけて、販売・レンタル及び本機器を活用した健康サービスの販売を開始する予定だとしている。さらに健康診断の現場での食事指導への応用も予定しているとのことだ。

*1 出典:平成 29 年「国民健康・栄養調査」、20 歳以上男女の平均値

img:KAGOME

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