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京都銀行、10月2日より行員の制服を廃止 ジェンダー・ダイバーシティの取り組みの一環で自分らしくいられる職場へ

京都銀行は、10月2日より、誰もが自分らしく力を発揮し活躍できる職場を実現するため、またジェンダー・ダイバーシティの取り組みの一環として、従業員の服装の見直しを図ることを発表した。

服装については、ルールを設け、TPO(時・場所・場合)に応じた爽やかで清潔感のある身だしなみを基本とするという。

同行グループでは、従業員を企業価値向上の源泉である財産を人財ととらえ、経営戦略と連動した人財戦略の実施(人的資本経営)に取り組んでいるとのことだ。

その実現には、全従業員が多様な価値観・考え方を認め合い、各人が持てる能力を最大限に発揮でき、いきいきと働ける職場づくりが不可欠であり、同取り組みを通じて、今後より一層、人的資本経営の推進を加速していくとしている。

■概要

服装に関する基本的な考え方
(1)グループ役職員が地域社会を牽引し、ともに未来を創造する存在であり続けるために、顧客からみて安心感・信頼感・好感が得られる服装

(2)爽やかで清潔感があり、顧客応対時や執務時などTPOに応じてふさわしい服装

●具体的な服装について
行員:スーツ(制服の着用は廃止)
パートタイマー:スーツまたはオフィスカジュアル(希望者は引続き制服を着用可)

●開始日
10月2日(10月2日から12月31日は移行期間)

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