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クリヤーホルダーの再資源化サービス「カウネットLoopla」を開始 事業所におけるリサイクル活動を支援

コクヨグループでEコマースサービスを提供するカウネットは、法人向けにプラスチック資源のリサイクルを目指した「カウネットLoopla(ループラ)」のサービスを9月20日より開始すると発表した。

カウネットLoopla(ループラ)

同サービスは、自治体・個人含む事業者から使用済みクリヤーホルダーを回収し、提供されたクリヤーホルダーをプラスチック製品の原料として再資源化させる取り組み。使用済みのクリヤーホルダーは、事業者から有償で提供してもらい、対価は支払いに代えて同社指定の環境団体へ寄付するとしている。

なお、リサイクルによって製品化した商品の販売については2024年2月に開始予定とのことだ。

同社は、事業所向け通販においてクリヤーホルダーを多く販売してきたことから、「販売事業者としての責任」を果たすべく、今回、クリヤーホルダーの再資源化に挑戦することで、プラスチック製品の廃棄を削減し、持続的な循環型社会の形成に貢献したいとしている。

サービスの概要

開始日:9月20日
対象:カウネットのサービスに登録している事業者
対象エリア:東京23区・札幌市・名古屋市・大阪市・福岡市※順次対象エリアを拡大予定
サービス利用料:なし
クリヤーホルダー回収方法:配送員が事業所まで引き取り
申し込み方法:サービス紹介ページから参加登録をした上で、注文商品の配送時に配送員に声掛け、またはメール・電話での回収依頼も可能

※サービスの詳細は「カウネットLoopla(ループラ)」サービス紹介ページに掲載

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