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約8割が「生活の苦しさ」を感じている 副業などで収入を増やすより「節約」で対処する派が多数

ビズヒッツは、全国の男女500人を対象に「生活が苦しいときの対処法に関する意識調査」を実施し、結果を公表した。

■生活が苦しいと感じることがある人は78.4%

全国の男女500人に「生活が苦しいと感じることがあるか」と聞いたところ、「いつも感じる」「時々感じる」が合わせて78.4%となり、8割近くの人が「生活の苦しさ」を感じていることがわかった。

生活が苦しいと感じることがあるか

■生活が苦しくなるタイミング1位は「大きな出費が重なった」とき

「どんなときに生活が苦しくなるか」と質問したところ、最も多かった回答は「大きな出費が重なったとき(85人)」となった。次いで、2位「急な出費があったとき(79人)」、3位「収入が減ったとき(78人)」、4位「物価・税金が上がったとき(62人)」と続く。

「大きな出費」「急な出費」など、全体的には支出が増えたときに生活が苦しくなると答えた人が多くなっている。

ただ「収入が減った」も3位に入っているため、「収入が減ったのに物価は上がった」など、収入減と支出増が同じタイミングで起こって生活が苦しくなった人もいるのではないかと同社は考察している。

どんなときに生活が苦しくなるか

■生活が苦しいときの対処法1位は「節約する」

生活が苦しいときの対処法、ダントツ1位は「節約する(333人)」となった。

生活が苦しくなったら支出を抑えようとする人が多いことがわかった一方で、2位「副業する(122人)」、3位「ポイ活する(36人)」など、収入を増やそうとする人もいる結果となっている。

生活が苦しいときの対処法

【調査概要】
調査対象:全国の男女
調査期間:2023年8月11日~12日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:500人(女性319人/男性181人)
回答者の年代:10代0.6%/20代17.0%/30代37.4%/40代29.6%/50代11.6%/60代以上3.8%

<参考>
ビズヒッツ『生活が苦しいときの対処法に関する意識調査

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