リクルートは、Z世代(26歳以下)の就業意識に関する調査をまとめ、結果を公表した。
Z世代の転職が増加している
Z世代(26歳以下)の転職は、コロナ禍の影響による一時的な落ち込みを除くと、右肩上がりで増加。
2020年度まで全体との差分は一定の範囲内にとどまっていたが、2020年度以降、全体との差がじわじわと広がりを見せている。今後も若年層の転職は増えていくとが見込まれるとリクルートは考察している。
【調査概要】
●企業の人材マネジメントに関する調査2023
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の人事業務関与者(担当業務2年以上)
有効回答数:5,048人※ただし、従業員規模30人以上の企業に勤める2,761人を集計対象とした。
(従業員規模30~99人:753人、100~299人:605人、300~999人:540人、1,000人以上:863人)
調査実施期間:2023年3月29日~2023年3月31日
調査機関:インターネットリサーチ会社
●転職活動者調査
調査方法:インターネット調査
調査対象:転職活動者
有効回答数:1,040人
調査実施期間:2022年12月13日~12月14日
調査機関:インターネットリサーチ会社
<参考>
リクルート『Z世代(26歳以下)の就業意識に関する調査』