ベアーズは、2月に港区、5月に台東区、6月に渋谷区、中野区、7月に世田谷区、戸田市、8月10日に福岡市、8月18日に豊橋市、8月21日に墨田区にて、自治体が運営する家事支援サービス事業に業務委託事業者として参画したと発表した。2023年の自治体連携は9例となる。

ベアーズ、9自治体と家事育児支援で連携

ベアーズは2021年4月より文京区が実施する多胎児家庭サポーター事業に助成対象事業者として携わってきたほか、2023年2月からは港区が実施する「港区産前産後家事・育児支援事業」における家事支援サービスの業務委託事業者として、産前産後の女性を対象とした家事支援サービスの提供を行ってきたという。

2023年5月8日には、台東区が実施する「産前産後支援ヘルパー”あったかハンド”」にも家事支援サービス事業者として参画し、2023年6月12日には、渋谷区が実施する育児支援ヘルパー派遣事業「にこにこママ」における家事支援サービスの1号業務委託事業者として、産前産後の女性を対象とした家事支援サービスの提供を開始。

また、2023年6月20日には、中野区「産後家事・育児支援事業」に参画し、1歳未満の子どもがいる家庭ならびに、3歳未満の子どもがいる多胎児家庭の家事支援を開始し、2023年7月3日には、世田谷区多胎児世帯へのヘルパー訪問事業「ツインズプラスサポート事業」・埼玉県戸田市の「産前産後支援ヘルプサービス」に参画しているという。

さらに、2023年8月10日には、「福岡市産前・産後ヘルパー派遣事業」、2023年8月18日には、愛知県豊橋市が実施する「乳児期家事支援事業」に家事支援サービスの業務委託事業者として参画、産前産後の女性を対象とした家事支援サービスの提供を開始、2023年8月21日には、墨田区の「子育て家庭家事サポーター派遣事業」に参画し、妊娠中の人や乳幼児期(2歳まで)の子どもを育てる家庭の家事支援を開始したとのことだ。