J:COMとワーナー・ブラザース・ディスカバリーは、日本での新たな戦略的提携の拡大を発表した。

J:COMとワーナー・ブラザース・ディスカバリー、日本での戦略的提携を拡大

ディスカバリージャパンが運営する2チャンネル、ワーナー・ブラザース・ディスカバリー傘下のターナージャパンが運営する3チャンネル、およびJ:COMの連結子会社であるジュピターエンタテインメントが運営する2チャンネルを統合し、7チャンネルを新合弁会社となるディスカバリージャパンで運営するとのことだ。

同提携は、8月1日から開始され、世界一流のエンターテインメントを提供し続ける両社の長年のパートナーシップを更に強化するものだという。新たなスキームのもと、合弁会社で運営されるチャンネルは、ディスカバリーチャンネル、アニマルプラネット、カートゥーンネットワーク、MONDO TV、旅チャンネル、ムービープラス、女性チャンネル♪LaLa TVの7チャンネル。

各チャンネルが視聴者に提供しているTV放送を中心としたサービスを、多様なコンテンツによって大きくアップグレードしていくほか、ディスカバリーチャンネルやアニマルプラネットでは、それぞれのジャンルに特化した映画やドラマの提供にも新たに取り組むとのことだ。

戦略的提携の拡大に伴い、良質なコンテンツやサービスの提供を通じ、日本国内の利用者に更なる価値を提供していくとしている。