良品計画は、日立市、日立商工会議所、いばらきコープ生活協同組合と地域包括連携協定を締結したと発表した。

この協定は、相互連携と協働による活動を推進し、日立市の様々な課題に迅速かつ適切に対応することで、市の活性化及び市民の安心安全な暮らしの確保に資することを目的としているという。

良品計画は、「感じ良い暮らしと社会」の実現を目指し、地域の皆様と課題や価値観を共有し、地域課題に取り組むとともに地域を活性化するさまざまな活動を進めている。また、地域に開かれた店舗運営を通じて店舗が人と人、人と自然、人と社会をつなぐ場となることを目指している。

今回、ヒタチエのある日立駅前を含む地域の活性化、地域福祉の向上、資源循環の取り組み、次世代育成支援など6項目について4者で連携協定を締結。

これにより、4者それぞれが持つ知見やノウハウを共有・活用しながら、課題解決へ向けて活動をより強化、拡大していくとのことだ。

【同協定で連携する取り組み】
(1) 日立駅前地区の活性化に関すること
(2) 地域福祉の向上に関すること
(3) 地域資源の循環、環境対策に関すること
(4) 子育てや次世代育成支援に関すること
(5) 地域の安心安全に関すること
(6) その他、日立市全体の活性化に関すること