オリエンタルランドは、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)がESG投資のために採用する株価指数「FTSE Blossom Japan Index」、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」、「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」、「MSCI日本株女性活躍指数」「S&P/JPX カーボン・エフィシエント指数」の構成銘柄に継続選定されたと発表した。
また、同法人が2023年4月に新たに採用した「Morningstar Japan ex-REIT Gender Diversity Tilt Index」についても、構成銘柄に選定されたとのことだ。
同指数への組入れに伴い、GPIFが採用するESG指数のうち、同社は国内株式を対象とするものすべてについて構成銘柄となったとしている。
オリエンタルランドグループは、2022年4月、持続可能な社会への貢献と長期持続的な成長に向け、同社グループの提供価値である「ハピネス」を持続的に創造していくために2030年に目指す姿を掲げ、その実現に向けた中長期の取り組み方針を策定。
この2030年に目指す姿を実現するために、事業の持続的な発展と8つのESGマテリアリティへの取り組みを進め、サステナビリティ経営を推進していくとのことだ。