大塚製薬は、身体に必要な5大栄養素が手軽に補給できるバランス栄養食「カロリーメイト リキッド」で日々働く社会人を応援するためのプロジェクト「+リキッド生活プロジェクト」をスタートしたことを発表した。

生活様式が変わる中でウェルビーイングの考え方がより多くの人の間で普及し、人々の健康意識が高まっている。そこで同施策では、スタートアップ企業の社員やベンチャー企業に着目。これらの企業で働く社員を対象に調査を実施し、結果を公表した。

「+リキッド生活プロジェクト」をスタート

【トピック①】5月からの新生活様式への移行に伴い、日々の生活が変わったと思う人は約6割

5月から新生活様式への移行に伴い、日々の生活が変わったかを聞くと、個人差はありながらも59%で約6割が変わったと回答。(「大きく変わった(12.7%)」、「変わった(23.5%)」、「少々変わった(22.9%)」を合算)

5月から新生活様式への移行に伴い、日々の生活が変わったか

【トピック②】生活様式が変わったことにより、心身の不調を感じた人は半数以上

生活様式の変化によって、心身の不調を感じるようになったかを聞くと、「とても思う」22.3%、「思う」30.1%という回答となり、合算すると52.4%で約半数以上の人が何かしらの不調を感じているということが判明した。

心身の不調を感じていない派の人は47.6%おり、内訳は「あまり思わない」31.9%、「まったく思わない」15.7%という結果に。

活様式の変化によって、心身の不調を感じるようになったか

【トピック③】生活様式の変化で食事の際の栄養バランスを気にするようになった人は約7割

5月からの新生活様式への移行などを経て、現在食事の際に栄養バランスを気にするようになったかを聞くと、「とても思う」27.7%、「思う」39.8%と合算して67.5%で約7割の人が栄養バランスを気にしているという結果となった。

現在食事の際に栄養バランスを気にするようになったか

しかし、ここ3日間の食事内容についての調査では、食事内容の53%が「パン」や「ラーメン」などの炭水化物多めの食事、次点で肉や魚をメインとしたたんぱく質の多い食事が13%という結果となり、特に昼食においては炭水化物多めの食事が65%で約7割となった。

実際のところ、栄養バランスを徹底して気にできていない人は56%おり、栄養バランスを気にかけてはいるものの茶色い食事に偏った食生活となってしまっていることがわかる。

【トピック④】約9割の人が栄養バランスのとれた食事が仕事に影響すると回答。

栄養バランスのとれた食事は仕事のパフォーマンスに影響すると思うか?との質問には、約9割の人がそう思うという結果となった。

栄養バランスのとれた食事は仕事のパフォーマンスに影響すると思うか

【トピック⑤】五反田バレー所属企業の社員によるカロリーメイトリキッドの試飲調査について

同社は、スタートアップ/ベンチャー企業に勤める人々の栄養補給をサポートするため、2023年5月9日から6月末にかけて、五反田バレーに加盟する企業やコワーキングスペースで「カロリーメイト リキッド」のサンプリング活動を実施。

社員70名にカロリーメイト リキッドの試飲調査を行ったところ、約半数(46.5%)の人がカロリーメイトリキッドを知りながらも、飲んだことがある人は約4割程度(38.2%)という結果に。

実際に試飲してもらった際に感想を聞くと「飲みやすく美味しかった。」「意外とさっぱりして、美味しかった。」という味の美味しさについての感想があがったという。

加えて「栄養バランスは気にしているが、実際の行動が伴っていないため、カロリーメイト リキッドで手軽に栄養摂取できるのは良いと思った。」と手軽に栄養を摂取できることが良いという声も上がったとのことだ。

また、自分でも買いたいかという質問に対し、約7割の人が「自分でも買おうと思う」と回答し、約半数の46%の人が「食事の補完として使えると思った」と回答。また「仕事中に飲みやすい」、「忙しい時に飲んでみようと思った」と回答した人は42%という結果となったとのことだ。

カロリーメイト リキッド

大塚製薬は今後、より多くの企業を巻き込んでいくとともに、「人々の健康をカラダ全体で考える」という理念のもと、同プロジェクトを通じて人々の日々の健康・栄養管理のサポートに貢献していくとのことだ。

【調査概要】
調査対象:スタートアップ・ベンチャー企業に勤める20歳〜49歳の男女166人
調査期間:2023年6月2日〜6月16日
調査手法:インターネット調査

<参考>
「+リキッド生活プロジェクト」に関する調査