LIFは、リファレンスチェックサービス「oxalis」において、簡単にオンラインで在籍確認のみを実施する在籍確認サービスを2019年1月24日(木)より開始した。
同サービスは、リファンレスチェックにおいて、元上司や元同僚の評価は必要ないが、最終学歴や前職の在籍確認だけ実施したいというニーズに応えるサービスとのことだ。
リファレンスチェックとは、 採用予定者の魅力や業務上の評価、職業遂行の能力等について 、以前の職場の上司や同僚、友人などからその人への「推薦状」をもらう制度。
同制度のレポートは、職務遂行力・適応力の報告から経歴詐称の防止・職務経歴書の裏付けに役立つとのこと。
しかし一方で、前職関係者の評価は不要であるが、在籍確認のみ実施したいとの要望も多くあるという。
同サービスは、最終学歴や前職、および海外の学校や企業への在籍確認をオンライン上で実施し、経歴詐称への不安解消や誤った採用を防ぐことで、人事担当者の作業負荷を軽減するものだという。対応可能言語は、日本語、英語、中国語。
なお、最終学歴ならびに前職への在籍確認は本人同意なしでの実施は不可。同サービスは、オンライン上で人事から採用候補者を招待し、採用候補者が人選をしての確認が可能。隠れて照会をかける必要もなく企業の風評被害を防ぐという。
また、同社は以下のサービスも展開している。
人事担当者は日本語で申込を行い、外国人の場合、英語、中国語でリファレンスチェックや在籍確認をおこなうことが可能。
現在は、日本語、英語、中国語であれば世界どの地域でも利用可能であり、急増している外国人雇用に対応するという。
*現地に通信インターネット環境がある前提
オンライン完結型のリファレンスチェックサービス。
採用候補者へのリファレンス提出依頼も推薦者へのリクエストやフォローアップも全てオンラインで完結するため、面倒な電話や書面による確認が不要。
img:PR TIMES