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群馬県大泉町とパナソニック、ごみ減量化に向けた連携協定を締結 130℃の温風で生ごみを乾燥・減量

群馬県大泉町とパナソニックは、大泉町の循環型社会形成を目指し、協定を締結したことを発表した。

同協定に基づき、パナソニックが提供する生ごみ処理機を使用して、大泉町の家庭から排出される生ごみの減量化・再資源化を実施するとのことだ。

大泉町とパナソニック、ごみ減量化に向けた連携協定を締結

同事業に用いる生ごみ処理機は、130℃の温風で生ごみを乾燥し体積を約5分の1まで減量するため、ごみの減量化に効果があるほか、CO2排出量の削減にも貢献できる。

大泉町は、2020年7月にゼロカーボンシティ宣言を行っており、脱炭素化を進めるための取組のひとつとして、「ごみ排出量の削減」を掲げている。両者は共同事業を通じて生ごみ処理機の普及を図り、町民一人ひとりがごみ減量化に関心を持ち、ごみをなるべく排出しないライフスタイルの実践につなげていくとしている。

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