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スマホ決済の利用意向が増加傾向 直近1年間で利用した人は6割強、利用したアプリのトップは「PayPay」

マイボイスコムは、7回目となる「モバイル決済」に関するインターネット調査を実施し、結果を公表した。

■直近1年間の支払い方法

直近1年間に、店や自動販売機などで利用した支払い方法は(複数回答)、「現金」が85.0%、「クレジットカードのカード本体を機械にタッチ・通す、店員に渡すなど」が68.8%となった。

続く「スマホ決済」は53.2%で、「電子マネーのカード本体を機械にタッチ・通す、店員に渡すなど」の49.1%を上回っている。

■直近1年間に利用したスマホ決済

直近1年間に、ネットショッピングを含むすべての支払い場面で、スマホ決済を利用した人は6割強。10~30代では76~77%、40~50代では各7割弱、60~70代では5~6割となっている。

利用したアプリ・サービスは(複数回答)、「PayPay」が42.3%、「楽天ペイ」「d払い」が各2割弱、「au PAY」「交通系電子マネーのアプリ」が各1割強となった。

直近1年間に利用したスマホ決済

■スマホ決済で支払った頻度、割合

直近1年間にスマホ決済を利用した人のうち、週1回以上スマホ決済で支払った人は7割弱。男性30~50代や女性10・20代では、各70%台となった。

直近1年間にスマホ決済を利用した人がスマホ決済で支払った割合は、支払い回数の「1~2割」が29.6%でボリュームゾーンとなっており、6割以上は4割弱、「Apple Pay」「おサイフケータイ」主利用者で高くなっている。

■スマホ決済の利用意向

スマホ決済の利用意向(「利用したい」「まあ利用したい」の合計)は5割強で、過去調査と比べて増加傾向に。女性10~30代では各7割弱、スマートフォン主利用者では6割弱。直近1年間にスマホ決済を利用した人では8割弱、非利用者では約7%となった。

スマホ決済の利用意向

■スマホ決済選定時の重視点

スマホ決済利用意向者に、スマホ決済サービス選定時の重視点を聞いたところ(複数回答)、「利用できる店舗・サービスの多さ」が67.8%、「支払いのスムーズさ・手順の簡単さ」が65.4%、「ポイント還元率の高さ」が55.0%という結果となった。

また、直近1年間にスマホ決済を利用していない人では、「設定の簡単さ」が高くなっている。

スマホ決済選定時の重視点

【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:MyVoiceのアンケートモニター
調査時期:2023年2月1日~2月5日
回答者数:9,879名

<参考>
マイボイスコム『「モバイル決済」に関するインターネット調査

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