Right Brothersは、有名企業を球団に見立て、ドラフト形式で行うM&A業界に特化した転職イベント「M&A DRAFT」の応募受付を、特設サイトにて開始することを発表した。

「M&A DRAFT」

「M&A DRAFT」は、M&A仲介事業者および、M&A仲介事業を展開する企業を誘致して行われる中途採用イベント。

M&A業界を横断して行われる採用イベントは史上初の開催となり、業界最大手企業から創業間もないベンチャー企業までが参加するという。

また、採用手法も業界問わず新しい手法となる「DRAFT RECRUTING」を適用。イベントは800~1000名の参加者を見込み、選ばれた500名で開催される予選会、選りすぐりの100名で東京フォーラムD-7で行われる本選、東京會舘ロイヤル
ルームで開催されるDRAFT本番などエンターテイメント要素も取り込んだ祭典とのことだ。

「M&A DRAFT」開催にあたり、主催会社「Right Brothers」高野匠氏は、応募者に向け次のようにコメントした。

M&A DRAFTに興味をいただきありがとうございます。近年の日本の採用手法は大型メディアを中心とした媒体採用に始まり、昨今ではダイレクトリクルーティングが主流になっています。ダイレクトリクルーティングは採用の在り方に変革を起こし多くの求職者、求人企業にメリットをもたらしました。

しかし、現状では求人企業及び転職エージェントが同一の顧客リストにスカウトメッセージを送付できるような仕組みになっており、求職者はスカウト媒体に登録後数日で数百通のメッセージを受信することが珍しくありません。当然数百通のメッセージ内容を精査することは困難であり、“たまたま“開いたメッセージに反応するという事例が現場では行われています。

そのため、この“たまたま”の機会を創出するために転職エージェントや求人企業はスカウトを大量送付しています。スカウトの大量送付は大きな問題を抱えています。登録情報の条件に引っ掛かればとりあえず“一斉送信“している現実や、スカウト代行会社などの存在による無価値なスカウト送付など本来意図しない求職者にメッセージが届くことにより混乱を招いていることも事実です。

当社はこのような採用市場の現実に目を向け、より本質的な転職を求職者/求人企業が行えるようDRAFT RECRUTINGという採用手法を提案いたします。

■Why M&A?M&A業界のチャンス

Answer1:生涯年収上位10社のうち40%がM&A
定期的に発表される⽣涯年収の全国ランキングで、上場しているM&A業界に位置する企業は全て上位10社にランクイン。超高額な年収はこの業界の魅⼒の一つとなっている。

⽣涯年収の全国ランキング

Answer2:尽きることのないM&Aコンサルタントの需要
日本国内の企業は99.7%が中⼩企業と⾔われており、後継者不在、人手不⾜、先行き不安等、中⼩企業を襲う様々な問題を理由にM&A件数は増え続けいる。

M&Aコンサルタントの需要

Answer3:経営に深く関わり感謝と達成感を得る
M&Aは、ビジネスの中でも極めて大きな⾦額が動き、多くの人が関わるスケールの大きい仕事。事業や経営者、雇用される従業員に変化をもたらし、感謝される刺激的な日々が待っている。

経営に深く関わり感謝と達成感を得る

■開催概要

名称:M&A Draft

開催日時:
2023年5月中旬~6月23日

応募要件:
4年⽣大学卒業/営業経験者
※営業未経験でも会計士/税理士/弁護士の資格を持つ人は応募可能

開催会場:
●本選会(東京国際フォーラム ホールD7<東京都千代田区丸の内3丁目5-1>)
●ドラフト会議(東京會舘ロイヤル<東京都千代田区丸の内3丁目2-1>)

なお、最新情報は特設サイトに記載。