プレイネクストラボ株式会社は2023年2月7日、福岡県大川市と合同会社DMM.comの地方創生事業と協働し、スマート公共ラボ with LINE SMART CITY GovTech プログラムの一環として開発を進めていた「スマート公共ラボ 電子申請」が1月18日よりスタートし、「出産・子育て応援交付金」がLINE上の操作のみで申請手続きが可能になったことを発表した。

「スマート公共ラボ 電子申請」とは

福岡県大川市のLINE公式アカウントにてサービスが開始した「スマート公共ラボ 電子申請」は、「住民票の写し」「戸籍謄本・抄本」「各種税証明」の交付といった行政手続きや手数料の支払いなどが、LINE上の操作のみで完結するサービスだ。仕事や家事の合間でもさまざまな行政手続きを手軽に行えるため、住民満足度が高まるという。今後もさまざまな申請手続きに対応していく予定とのこと。

LINE上の操作のみで「出産・子育て応援交付金」の申請手続きが可能に

「スマート公共ラボ 電子申請」を活用することで、住民はLINE上の操作のみで「出産・子育て応援交付金」の申請手続きが可能になった。産後で役場の窓口へ足を運ぶことが困難な人、忙しくて時間のない人でも空き時間にその場から申請手続きができる。新型コロナ禍の不安が続く状況においても、感染症予防に繋がる取り組みとなっている。

■プレイネクストラボ株式会社
https://www.playnext-lab.co.jp/

>>ニュースリリース