AIQは、創業以来“個人の趣味嗜好”などを蓄積しているビックデータを基に、独自のプロファイリングAIにてSNSデータを分析し、その個々人に相応しい服との新しい出会いを実現できる『Rename ai(リネーム アイ)』プロジェクトを、FINEと共同で開始することを発表した。

同プロジェクトは、年間100万点以上のアパレルの在庫の買取を行っているFINEの商品力と、AIで“個人の趣味嗜好”を分析することを得意とするAIQが持つプロファイリングAIを組み合わせたものになる。

また、セレクターたちと連携して服との新しい出会い方を作ることを目的としており、セレクターはAIQの提供するプロファイリングAIによって、SNSユーザーの“服への愛(に関する趣味嗜好)”を分析・可視化することで消費者に新しい出会いを提供するという。

同社は、これまでのデジタルマーケティング支援に加え、分析された個人の嗜好をもとに“その個人の本当に好きな商品”を提案するプラットフォームや、企業に向けて”個人の嗜好のその先(トレンドの先取り)”を提案するプラットフォームを提供していくとしている。