地方創生を推進する複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド for Public」を展開するAnother worksは、本日山口県平生町と連携協定を締結し、行政へ複業人材を登用する実証実験を開始したと発表した。
本日より、広報の業務改善アドバイザー、DXアドバイザーの2職種で複業人材の募集を開始したとのことだ。
今回の導入はAnother worksとしては60例目、山口県内では初となる。
■同実証実験概要
同実証実験では、広報の業務改善アドバイザー、DXアドバイザーの2職種を公募するという。
広報の業務改善アドバイザーは、広報業務全体の課題の洗い出しや優先順位を付けることで業務内容を一緒に整理できる人を募集。
DXアドバイザーは、町民のニーズに応える行政サービスを検討するために、さまざまな角度からアドバイスできる人を募集。
業務開始後は、約6か月間オンラインによって、定期的な業務を遂行してもらうとのことだ。
■スケジュール
2022年12月5日 公募開始
2022年12月19日 公募終了
2022年12月下旬 選考・内定
2023年1月上旬〜 業務開始
2023年6月末 業務終了
2023年7月 最終報告会
※実験成果によっては延長あり。
※応募は複業クラウドに登録後、エントリー。