メットライフ生命保険は、長崎市が開催するフードドライブを、10月28日に長崎本社(長崎市常盤町)にて協働で実施すると発表した。
フードドライブとは、家庭などから使用し切れない食品を集め、地域の福祉施設や団体に寄贈する活動。
フードドライブにより食品ロスを減らし、地域への支援につなげるだけでなく、廃棄物の削減を通じてCO2排出を抑制する環境保護を推進することを目指すという。
寄贈された食品は、長崎市内のフードバンク団体を経由して、こども食堂や福祉施設などへ無償で提供されるとのことだ。
今回の取り組みは、2020年12月に長崎市とメットライフ生命が、健康で豊かな地域社会の実現を目指して締結した地域包括連携協定の一環として取り組むという。
長崎市と協働するフードドライブは、6月に続き今年度2回目となる。
長崎本社に設置する受付窓口では、社員ボランティアが市民や市内の企業から提供される食料品の受付をし、地域の福祉施設や団体に寄贈できるよう仕分けを実施するとしている。
開催日時:
10月28日10:00~16:00
会場:
メットライフ生命 長崎本社(長崎市常盤町1-1 メットライフ生命長崎ビル 1F)
回収対象:
未開封で賞味期限まで1か月以上ある常温保存の食品(米、缶詰、インスタント食品、乾麺、粉ミルク、離乳食、菓子、調味料などの食料品など)