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日本パープルは、関東圏、関西圏のビジネスパーソン1,040名を対象に、「ビジネスマンが抱えているオフィス環境課題に関する実態調査」を実施し、結果公表した。
2020年9月に同社が実施した同テーマの調査では、コロナ禍による働き方の変化に伴い、3社に2社の割合でオフィスの「レイアウト変更」や「面積削減」が起きていることが明らかになっている。
今回は、コロナ禍より2年以上が経った現在、オフィスでの課題はどのように変化したのか調査したとのことだ。
Q1.レイアウト変更など、オフィスの在り方は現在も変化が起きている
コロナ禍を経た現在も、約3割がレイアウト変更や移転といったオフィスの在り方で、変化が起きているという。
Q2.社員間のコミュニケーションの次に、物品の保管や管理を課題と感じている
定量的な課題としては、「物品の保管や管理方法」「オフィススペースの活用法」を重要課題としていることが明らかとなった。
Q3.物品保管を外部委託しない理由は、社内に保管場所がある、コスト、出し入れが面倒、と二年前と同じ
外部保管をしないことの理由は、多い順に、1.社内に保管場所がある、2.コストがかかる、3.モノを預けたり取り出したりが面倒、と2年前の調査と同様の結果となったとのことだ。
Q4.物品保管の外部委託先は、セキュリティの高さ、預けやすさ、コストで選ぶ
物品保管の外部委託先を選ぶ基準は、セキュリティの高さ、預けやすさ・管理方法、コストであること判明。前回なかった「コスト」の基準より、安ければ外部委託を検討したいという本音も見えてきたとしている。
<調査概要>
【名称】ビジネスマンが抱えているオフィス環境課題に関する実態調査
【調査期間】2022年08月26日~2022年09月05日
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,040名
【調査対象】関東圏(東京、神奈川、千葉、埼玉、栃木、茨城、群馬)、関西圏(大阪、京都、兵庫、滋賀、奈良、和歌山)のビジネスパーソン(20~60代)
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
<参考>
日本パープル『ビジネスマンが抱えているオフィス環境課題に関する実態調査』