bitFlyerは、IndieSquare、TREE Digital Studio、友成工芸と協働し、9月2日に行われた「令和4年度夏のDigi田甲子園」の表彰式において副賞として受賞自治体に渡されたトロフィーと、内閣官房初となるNFTの作成を行ったことを発表した。

【左】受賞自治体に渡された副賞のトロフィー【右】副賞のNFT

「夏のDigi田甲子園」は、デジタル田園都市国家構想の実現に取り組むさまざまな主体のモチベーションや構想に対する国民の関心の向上、地域の課題解決や魅力の向上にデジタル技術を活用し、個性を活かした地域の活性化につなげていくことを目的に、地域の中核的な取り組み主体である地方公共団体を対象として、創意工夫あふれる優れた取り組みを表彰するもの。

なお、今回のNFTはイーサリアムブロックチェーン上で発行しているとのことだ。

同社は今回のNFTの作成を、受賞自治体のデジタルを活用した取り組みをブロックチェーンに刻むという大変意義深い事案だと考えているという。

同社は今後も、NFTなどを含むweb3への取り組みを加速し、ブロックチェーンを活用した「新たな金融プラットフォーム」作りに挑戦していきたいとのことだ。