国内最大級の顧客満足度向上プラットフォーム「ファンくる」を運営する ROIは、「ファンくる」会員を対象に、定期的に消費者の意識調査を実施しています。今回はカップラーメンについての意識調査(有効回答数1,000名)を2022年8月15日~8月18日に実施。

お湯を注ぐだけで手軽に味わうことができるカップラーメン。人々の日常生活に根付き、時に非常食としても利用されている。2020年はコロナを背景にカップラーメンの総需要が過去最多となったという報道もあったとのことだ。

コロナ禍の現在、消費者のカップラーメンの消費動向はどのようになっているのかファンくる会員1,000名(男性:360名 女性:640名)を対象に、アンケート調査を実施。

カップラーメンを好きだと92%が回答し、非常に高い人気が伺え、41%の方がコロナ前と比べて、在宅勤務などの普及により購入頻度が増えたとしており、月に1回程度以上の購入率は56%から62%と数字を伸ばしているという。

多くの人がスーパーマーケットで購入され、昼食を急ぎで済ませたいという理由で購入しているとのことだ。

一緒によく購入されているものは「おにぎり・寿司類」と、ごはんものとなった。購入する際は味の種類が重視されており、カップラーメンの1個当たりの購入額は平均250円未満の方が7割以上占めているという。

調査結果

1. カップラーメン好きは92%

2. コロナ禍で41%が購入増えた。月1回以上の購入率は56%から62%へ。

3. スーパーマーケットで昼食用に購入。理由は急ぎで済ませたいから。

4. 一緒に購入するものは「おにぎり・寿司類」が最多

5. 重視するのは「味の種類」

6. カップラーメン1個あたりの平均購入金額は250円未満

今回の調査で、カップラーメンは老若男女問わず多くのh人から愛されていることがわかった。コロナ禍で在宅、巣ごもりが多くなったことから購入頻度も増えており、何かあった時のためという回答も上位回答に挙がってきていることから備蓄の意識も上がっていることがわかるとのことだ。

昼食を簡単に済ますことができることからも日常的に消費されており、手軽に美味しく食べられるカップラーメンは今後も求められ、なお愛され続けていくものではないかとされている。

同調査ではこれ以外にカップラーメンを食べる頻度や名店コラボのカップラーメンについてなど全25問で回答を得て、年代別、性別、職業別、既婚・未婚別に集計。

調査概要
調査方法:インターネット調査
調査対象:一般消費者
回答者:「ファンくる」に登録している全国130万人のユーザー
回答数:1,000名(男性=360/女性=640)
調査時期:2022年8月15日~8月18日
調査項目:カップラーメンについての意識調査
設問数:25

<参考>
ファンくる(ROI)調べ
https://www.fancrew.jp/