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「TOKYO A-ARENA PROJECT」始動 東京・お台場エリアの青海に2025年秋、次世代アリーナ誕生

トヨタ自動車、トヨタ不動産、トヨタアルバルク東京は、東京都江東区、トヨタのショールーム施設のメガウェブの跡地に、次世代アリーナを建設するとともに、「TOKYO A-ARENA PROJECT」を推進すると発表した。

1.コンセプト

TOKYO A-ARENA PROJECTは、「可能性にかけていこう」というコンセプトのもと、様々なパートナーの協力を得ながら、スポーツ、モビリティや、サスティナビリティといった領域を中心に、様々な可能性が集積し、さらには、その可能性が解き放たれる場所となることを目指すとのことだ。

重点テーマ

●『次世代スポーツエクスペリエンス』~もっと観たくなる、やりたくなる~
B.LEAGUE1部に所属するアルバルク東京がホームアリーナとして利用する他、バレーや卓球などの室内競技、アーバンスポーツ、パラスポーツ、eスポーツ等の舞台として、幅広くスポーツの魅力を届けていくという。
また、多様な観戦の楽しみ方の提案や、最新テクノロジーの導入を通じて、次世代スポーツエクスペリエンスの実現を目指すとしている。可能性に挑戦する様々なアスリートの熱気と情熱をより多くの人に届けることで、多くの人を勇気づけ、笑顔にすることを目指すとしている。

●『未来型モビリティサービス』~もっと便利になる、楽しくなる~
トヨタのモビリティテクノロジーを活用しながら、各企業のサービスや技術とも連携し、このアリーナでの体験を、もっと便利に、もっと楽しくすることを計画していくという。モビリティテクノロジーの可能性を拓いていくとともに、これまでにないアリーナ体験の創造を目指すとのことだ。

●『持続型ライフスタイルデザイン』~もっとつながる、変わり続ける~
敷地内にある2つのパーク(屋外空間)活用による地域の賑わいへの貢献、アリーナ内のゴミ削減のほか、国内のアリーナ初となる、LEED認証取得を検討中。青海に「青い海」を取り戻すために、地域、来場者の皆さまと、リサイクル、リユース等、持続可能なライフスタイルを一緒にデザインしていくアリーナを目指すとしている。
LEED:Leadership in Energy and Environmental Design(米国グリーンビルディング協会が運営する建築や都市の環境性能評価システム)

2.「TOKYO A-ARENA(トウキョウ エー アリーナ)PROJECT」名称について

「可能性にかけていこう」というコンセプトのもと、「A」という文字にたくさんの想いを乗せた名称としたとのことだ。

  • 新アリーナをホームグランドとしてBリーグを牽引する役割となっていくアルバルク東京の頭文字のA
  • 地域の人々から愛されてほしいという想いから、青海のA
  • 人の可能性を広げたいという想いから、人の持つ力のAbilityのA
  • アルファベットのはじまりであり、すべての始まりという想いをこめたA

施設概要
所在地       東京都 江東区 青海
施設名称   (仮称)TOKYO A-ARENA
敷地面積   約27,000m2
収容客数   約10,000人
開業予定   2025年 秋(予定)
土地所有会社 トヨタ自動車
建物所有会社 トヨタ不動産
運営会社   トヨタアルバルク東京

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