ユームテクノロジージャパンは、22卒の営業職84名を対象に、Z世代新入社員の営業に関する意識調査を実施し、結果を公表した。

67.9%のZ世代新入社員が、自分自身で「営業職」を志望

「「営業職」に配属された経緯」を質問したところ、「営業職を志望した」が67.9%、「研修期間として一時的に配属された」が9.5%という回答となった。

「営業職」に配属された経緯

営業職を志望した理由、「コミュニケーション能力を鍛えられる」が50.9%で最多

前問で「営業職を志望した」と回答した人に、「営業職を志望した理由・期待すること(複数回答)」を質問したところ、「コミュニケーション能力を鍛えられる」が50.9%、「自分の成果が評価される」が43.9%、「色々な人と出会える」が43.9%という回答が並んだ。

営業職を志望した理由・期待すること

入社から約2か月間「営業職」として働く中で、77.3%が不安を実感

「入社から約2ヶ月間「営業職」として働く中で、不安はあったか。」という質問では、「かなりあった」が45.2%、「ややあった」が32.1%という結果に。

入社から約2ヶ月間「営業職」として働く中で、不安はあったか

不安の理由、約半数から「緊張してしまう」や「商談の進め方がわからない」などの声

前問で「かなりあった」「ややあった」と回答した人に、「「営業職」として働く中で、どのような不安があったか。(複数回答)」と質問したところ、「緊張してしまう」が55.4%、「商談の進め方がわからない」が49.2%、「うまく商品説明できない」が43.1%という回答となった。

「営業職」として働く中で、どのような不安があったか

約6割が、営業に関して「新人研修」で学習を実施

「営業に関してどのような方法で学習を行っているか。(複数回答)」という質問では、「新人研修」が60.7%、「ロープレ」が42.9%、「営業同行」が42.9%という回答となった。

営業に関してどのような方法で学習を行っているか

【調査概要】
調査概要:Z世代新入社員の営業に関する意識調査
有効回答:22卒の営業職
調査期間 :2022年6月15日〜6月22日
調査方法 :インターネット調査
有効回答数 :84回答

<参考>
ユームテクノロジージャパンZ世代新入社員の営業に関する意識調査