大分県宇佐市とソフトバンクは、2022年7月21日に、「デジタル活用支援員育成と市民の情報活用能力向上のための事業連携協定」を締結したと発表した。

同協定は、令和3年度に実施した大分県地域デジタル活用支援員育成研修に参加したデジタル活用支援員のスキルおよび情報リテラシーの向上を図るとともに、誰もが安心・安全に情報通信技術を活用し、市民の情報活用能力の向上を図ることを目的としているとのことだ。

今後、宇佐市が主催するスマートフォン(スマホ)体験教室などに対し、ソフトバンクが支援を行うことで、市民のデジタルディバイド(情報格差)の解消やデジタル活用能力の向上に取り組んでいくとしている。

1.協定締結日
2022年7月21日

2.協定の内容
●スマホ体験教室の実施に関すること
●市民のデジタル活用能力の向上に関すること
●大分県地域デジタル活用支援員のスキルおよび情報リテラシーの向上に関すること