AMP

AMP CLOSE×

伊藤忠商事ら、ファミリーマートで資源循環の実証実験を実施 ブロックチェーン技術を活用したPETボトルリサイクルを検証

伊藤忠商事、伊藤忠プラスチックス(以下、CIPS)、ファミリーマート、旭化成は、資源循環社会の実現に向けたデジタルプラットフォーム構築プロジェクト「BLUE Plastics」において、ファミリーマート実店舗でのトレーサビリティ(追跡可能性)システムのプロトタイプを用いたPETボトルリサイクルの実証実験を行うことを発表した。

なお、同実証の初回は2022年秋以降に行う予定とのことだ。

取り組みイメージ

■同実証の概要

消費者は、同実証を行うファミリーマートの店頭に設置された回収箱に、使用済みPETボトルを投入。その際、回収箱に印字された二次元コードをスマートフォンで読み取り、投入したPETボトルの本数をアプリ上で登録。

これにより消費者は、ブロックチェーン技術のトレーサビリティによって、自分が投入したPETボトルが回収後にリサイクルチェーンのどのプロセスにあるのかを確認することができるとのことだ。

実証の概要

伊藤忠商事、CIPS、ファミリーマート、旭化成は今後、同実証を含む一連の取り組みを通じて、デジタルプラットフォームによるトレーサビリティの価値を確認し、さらなるプラスチック資源循環を推進していくとのことだ。

Vote

  • SDGsへの興味・関心はありますか?
  • SDGsの17の項目のうち、企業に特に取り組んでもらいたいのはどの項目ですか?(複数回答可)
  • SDGsに寄与している企業を評価しますか?
  • SDGsに寄与している企業の製品・サービスの利用について教えてください
  • 製品そのものがサステナブルなのかどうかは購買意思決定の基準になりますか?
  • ESG(環境・社会・ガバナンス)を意識した経営・取り組みを行っている企業に関心はありますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、日本が抱える1番の問題はなん だと思いますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、ご自身が取り組んでいることは以下のうちどれですか?(複数回答可)
  • SDGs6の達成のために、これからも意識して行動しようと考えていますか?