相模原市は、2021年4月に締結した包括連携協定などに基づき、ブックオフコーポレーションとともに「空き家の無料相談」および「ウクライナ避難民への生活必需品の無償提供」を実施していることを発表した。
■住まなくなった「おうち」の無料相談会
ブックオフコーポレーションは、事業を通じた社会貢献の一環として、市と連携して空き家所有者の悩み解決を実施。「親が住んでいた家を相続したが住む予定がない」「空き家を売却したいが手続きの進め方が分からない」など、空き家に関する悩みをブックオフ店舗にて無料相談することができるとしている。
対象:相模原市内に空き家を持っている人
日程:5月27日、28日、6月24日、25日※今後も順次開催予定
時間:10時〜16時(12時〜13時は除く)1組1時間
場所:BOOKOFF PLUS古淵駅前店(アパレル・家電館)3階特設会場(相模原市南区古淵2-17-15)
定員:各日5組(事前予約制、当日受付も可)
予約:おうちの無料相談会予約受付センターへ電話
相談対応:空き家コンサルティング(ブックオフ提携事業者)
費用:無料
■ウクライナ避難民への生活必需品の無償提供
ブックオフコーポレーションが、ウクライナから相模原市内に避難した人に対し、指定店舗で販売する生活必需品を本人の希望に応じて無償提供。
同取組は、相模原市内に避難された方の生活支援を目的に、2022年5月に相模原市とブックオフコーポレーションとの間で締結した覚書に基づくものとしている。