あきんどスシローが展開するスシローは、10月1日より全店で価格改訂、一部店舗区分の見直しを行うことを発表した。
価格改定の概要は以下の通りとしている。
また、10月1日の価格改定までの間、これまで通り利用者が楽しむことのできるフェア商品を順次販売するとのことだ。
スシローは、「うまいすしを、腹一杯。うまいすしで、心も一杯。」を使命に、1984年の創業以来38年間続いてきた1皿100円(税抜)のすしを提供し続けられるよう、食材の多様化や店舗でのIT化による効率化をはじめ様々な施策を実施。
一方で、円安や水産資源の減少等による食材の調達コスト、物流費、地代、人件費、設備・建設資材の高騰など、私ども飲食業を含めた事業会社を取り巻く環境の変化はこれまでに無いほど急激で大きなものがあるという。
このような状況下、うまさ・品質へのこだわりなど創業以来の使命を変えることなく、これまで利用者から支持されてきたスシローの「ここまでうまくて、この価格なのか!」を、これからも提供し続けるため、価格の改定と店舗環境に応じた店舗区分の一部見直し実施に至ったとしている。
なお、具体的な各店舗における適用区分(郊外型、準都市型、都市型)、価格改定の詳細については、9月初旬ころ別途発表するとのことだ。