ユーグレナは、18歳以下の若者を対象とする、同社とともに未来を創っていくCFO (Chief Future Officer:最高未来責任者、以下「CFO」)およびCFOと共に活動するフューチャーサミットメンバーを、本日4月18日より募集すると発表した。

「ユーグレナCFO募集」特設サイト:https://www.euglena.jp/cfo/

同社は、社長の出雲氏が学生時代に訪れたバングラデシュで、栄養失調となっている子どもたちを目の当たりにしたことが創業のきっかけとなっており、SDGsという言葉が生まれる前から、事業を通して社会課題の解決を目指してきたという。

現在では、ユーグレナ・フィロソフィーとして「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」を掲げ、健康寿命の延伸を支えるヘルスケア事業や気候変動の解決を目指すバイオ燃料事業、バングラデシュでのソーシャルビジネスなど、サステナビリティを軸に事業を展開している。

会社として未来をより良く変えていくためには、未来の当事者である世代とともにその議論していくべきであるとの考えのもと、同社は2019年に18歳以下の若者から選任するCFOを新設し、同年に17歳(当時)の初代CFOが、2020年には15歳(当時)の2代目CFOが就任。

初代CFO・2代目CFOおよび各フューチャーサミットメンバーは、同社経営陣・仲間※との活発な議論や社内外の情報発信を行うなど様々な領域で活躍し、取締役会に対する様々な提言は同社の経営判断の一つとなっているという。

「SDGs」「サステナビリティ」等の言葉を目にする機会が増えてきており、変化の激しい時代において引き続き社会課題の解決に向けて邁進・加速するため、今回、同社とともに社会課題の解決に挑む3代目CFOを募集。

今回のCFOおよびフューチャーサミットメンバーの募集テーマは、以下。
あなたが、ユーグレナ社を通して解決したい社会課題は何ですか?
その理由と併せて教えてください。(1,200文字以内)

また、詳細は以下のとおり。

【CFOの詳細】

同社とともにサステナブルな未来を創っていく最高責任者として、同社のサステナビリティに関するアクションおよび達成目標の策定と、その啓蒙活動を行っていくという。

具体的には、策定のためのサミットの議長のほか、取材対応、同社や国内外の会議等のイベントにおいて登壇やプレゼンテーションを遂行予定。

●役割
・同社のサステナビリティに関するアクションおよび達成目標の策定に携わるサミットの運営
・同社CFOとして、同社の各種イベントへの参加、発表やプレゼンテーション、取材対応 など
●任期:2022年7月1日~2023年6月30日の1年間予定
●応募資格
・役割を理解し、遂行できる人
・18歳以下の人(高校生以下)

【フューチャーサミットメンバーの詳細】

CFOとともに、ユーグレナ社のサステナビリティに関するアクションおよび達成目標の策定に携わる。

●役割
・CFOとともに、同社のサステナビリティに関するアクションおよび達成目標の策定に携わるサミットへの参加 など
●任期:2022年7月1日~2023年6月 30日の1年間予定
●応募資格
・役割を理解し、遂行できる人
・18歳以下の人(高校生以下)

【CFOおよびフューチャーサミットメンバーのエントリーについて】

●募集テーマ
「あなたが、ユーグレナ社を通して解決したい社会課題は何ですか?その理由と併せて教えてください。」(1,200文字以内)
●募集期間:2022年4月18日~2022年5月8日23時59分
●エントリーおよび募集の詳細は以下のサイトに記載。
「ユーグレナCFO募集」特設サイト:https://www.euglena.jp/cfo/