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任天堂、ゲームソフトウェアおよびWeb システムの受託開発を行う「SRD」を子会社化

任天堂は、SRDの株式のすべて(同社が保有する自己株式を除く)を取得し子会社化するため、株主との間で株式譲渡に関する契約を締結したと発表した。

1.子会社化の目的

SRDは、約40年にわたり同社のゲームソフトウェア開発に深く関わり続けている開発会社。

今般、SRDを子会社化することにより、同社の経営基盤を強化し、ソフトウェア開発のリソースを将来にわたって安定的に確保することができ、また開発効率の向上も見込まれることから、SRDの全株式(同社が保有する自己株式を除く)を取得することにしたとのことだ。

なお、この種の案件における諸条件が充足されることを条件として、2022年4月1日に株式取得を実行する予定であるとしている。

2.子会社の概要

名称:SRD
所在地:京都市下京区塩小路通烏丸西入東塩小路町614番地
代表者の役職・氏名:中郷俊彦(代表取締役社長)
事業内容:ゲームソフトウェアおよびWebシステムの受託開発
資本金:5,000万円
設立年月日:1979年1月22日

3.今後の見通し

今回の子会社化が同社の業績に与える影響は軽微であるとのことだ。

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