インターメスティックは、飛沫シミュレーションを行うテックレボリューション協力のもと、2021年12月に発売した「Zoff PROTECT AIR VISOR ULTRA+(ゾフ・プロテクト エアバイザー ウルトラプラス)」が最大約99%目元への飛沫をカットすることを確認したことを発表した。

今回、既存モデル「Zoff PROTECT AIR VISOR ULTRA」を改良した「Zoff PROTECT AIR VISOR ULTRA+」について、「どのくらい目元への飛沫をカットできるのか」というユーザーの不安に応え、飛沫カット率を検証するシミュレーションを実施。

その結果、「Zoff PROTECT AIR VISOR ULTRA+」は目元への飛沫カット率最大約99%であることを記録したという。

目元をぐるりと覆うシリコンフードを採用。シリコンフードが肌に密着し、飛沫や花粉の侵入を防ぐ。

鼻パッドを見直し、鼻元にできる隙間を極力減らせるサイズと形状にしたため、マスク上部からの空気の流れを従来よりしっかりとカット可能。

また、くもり止めレンズに結露がつくのを抑えるため、飛沫や花粉が侵入しづらいフードの側面に通気口を設置。通気口の上にはルーフ(屋根)を新設することで、飛沫や花粉がますます侵入しにくくなったとのことだ。

<飛沫シミュレーション 概要​>

<飛沫シミュレーション監修>
日本医科大学付属病院 耳鼻咽喉科 大久保公裕 医師

<飛沫シミュレーション概要>飛沫を仮想的に発生させ、発生直後(0~2秒後)に人頭模型の目の位置に飛んできた飛沫(粒径0.3um以上)の個数を検証