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asics、サイクリング・ランニングトレーニングアプリ展開のZwiftと社とパートナーシップを締結

アシックスは、Zwift, Inc.(以下、Zwift(ズイフト))と、オンライン上でのより魅力的なランニング体験の創出を目指し、パートナーシップを締結したと発表した。

Zwiftは、オンライン上でレースやトレーニングができるサービスを展開しており、同社が提供するサイクリング・ランニングトレーニングアプリ「Zwift」は、世界で多くのランナーや、トライアスリート、サイクリストに使用されているという。

「Zwift」は、フィットネス機器と連携することで、ランニングやサイクリングの動きをアプリ内のアバターと連動させ、バーチャル空間で世界中のユーザーや身近な知人と交流しながらレースやトレーニングに参加することができるとのことだ。

取り組みの第一弾として、2022年6月に「Zwift」のワークアウトメニューに、アシックス独自のランニングトレーニングプログラムを追加。

同プログラム参加者は、自身のアバターがアシックスの契約アスリートのアバターと一緒にトレーニングできるほか、同社の最新シューズを着用できるという。

また、そのほかにも、魅力的なランニング体験を実現するため、以下も検討。

【イベント開催】
チームで参加できるバーチャル駅伝レース「ASICS World Ekiden(アシックスワールドエキデン)」 などを「Zwift」限定版としてもあわせて実施。

【新製品との連動】
新製品の発売にあわせ、アバターが着用するデジタルシューズやウエアも展開。

【契約アスリートとの交流】
アシックス契約アスリートが「Zwift」のランニングワークアウトに参加し、「Zwift」ユーザーと交流しながらトレーニングを実施。

【同社アプリとの連携】
「Zwift」とフィットネス・トラッキング・アプリ「ASICS Runkeeper(アシックス ランキーパー)」などとの連携。

アシックスは、将来ありたい姿を表す長期ビジョン「VISION2030」で「デジタル」を中核テーマのひとつに掲げている。

オンラインフィットネス・トレーニング業界で先駆的なサービスを提供するZwiftとのパートナーシップを通じて、進化を続けるデジタル技術を活用した新たなサービス、また、コミュニティ形成を目指し、アシックスが推進する「ランニングエコシステム」の構築につなげていくとのことだ。

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