ソーシャルコンパス、SDGs×NFTで発展途上国のアーティストを支援 TriARTとして2月7日より販売開始
社会課題をアート・デザインで解決するをコンセプトにカンボジアを中心に活動する一般社団法人ソーシャルコンパスは、発展途上国のアーティストの作品を支援型NFTコレクションTriARTs（トライアーツ）として販売すると発表した。
TriARTsは、カンボジア・ラオスのアーティストのデジタルアート作品を、GMOアダムが運営する「AdambyGMO」において、2月7日16:00より販売を開始するとのことだ。
TriARTsは、優れた才能がありながらも活躍の場を得られていない途上国のアーティストを発掘し、表舞台に出るチャンスを作っていくことを目的としている。
作品購入時のロイヤリティは二次販売も含めて作者に還元し、アーティストが活躍できる長期的な支援を行っていくとのことだ。
急速な経済発展を遂げる東南アジアでは、才能あるアーティストが多数誕生する可能性を秘めているとし、同プロジェクトは、彼らがアーティストとして生計を立てられるアート市場の形成を目指すという。
作品は2月7日にカンボジア人アーティストのヒーア・チウ氏（10作品）とジェシー・アン氏（5作品）、ラオス人アーティストのキンカンダ・ソーリヤ氏（1作品）の計16作品から販売開始。
その後も毎週月曜日に、カンボジア人アーティストのムート・ブントーン氏の作品やアジアのアーティスト作品を多数販売していくのことだ。