UUUMは、同社が推進する、中期戦略「インフルエンサー・ギャラクシー事業」の一環として、「UUUMネットワーク」の位置づけを「ビジネスを共創する専属クリエイターを育てる場」と再定義し、機能強化等を進めている。

今回、UUUMネットワークの機能強化等および、手数料改定をすると発表した。

<「UUUMネットワーク」の再定義について>

同社は、新たな中期戦略のもと、インフルエンサーをサポートし「ビジネス共創」を実現するインフラとして、圧倒的ナンバーワンを目指し、「UUUMネットワーク」を「ビジネスを共創する専属クリエイターを育てる場」と再定義。

その上で、下記の取り組みを進めていくとのことだ。

1.ネットワーククリエイター向けのオンラインPF「CREAS」の機能強化

UUUMネットワーククリエイター向けに提供しているCREAS(クリエイターサポートプラットフォーム)の機能強化に、引き続き注力していくという。

様々な業界においてSNS上で発信を始める個人が増加。多様化するニーズに合わせてオンライン上で完結する機能を強化することにより、多くの個人にとって必要不可欠なプラットフォームを目指していくとのことだ。

また、特にYouTubeアカウントを持つ個人にとって、MCN(マルチチャンネルネットワーク)を通じたコンテンツ管理を行う重要性は高まっていると考えており、引き続きMCNとしてのコンテンツ管理機能やチャンネルの成長を支援する機能を拡充していくとしている。

2.ビジネスを共創する専属クリエイターを目指す「育成コース」を新設

専属クリエイターとしてUUUMとのビジネス共創を目指す人に向けた「育成コース」の新設を予定。

同社がYouTubeをはじめとした幅広い分野で培ってきた、実績・知見と育成ノウハウを活かし、チャンネルの規模やジャンルに応じて本気で専属クリエイターを目指す人に向け集中的にサポートを行うとしている。

「育成コース」募集の詳細については、同社ホームページにて随時発表するとのことだ。

3.手数料の改定について

今回の機能強化等に伴い、2022年3月1日より手数料を下記の通り改定。

UUUMは、今後もより一層、幅広いネットワーククリエイターのサポートを通じ、視聴者に楽しみと新しい体験を届けるコンテンツづくりに取り組んでいくとしている。